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旧ディジョン日記(移転しました)

以前フランスの地方都市ディジョンでフランス語を学んでいました。

近況・自己の変化・そして周囲の人(最後の4ヶ月を迎えて)

この記事を書いたのは2011年2月19日(2月20日用)に書いたのですが、あまりに過剰に書きすぎたので没原稿にしました。しかし、消すのも惜しいなと思ったので、人目につきにくい形でアップしたというわけです。言葉どおりに過剰ですので、読む人にとっては、拒絶反応が出るかもしれません。もし、僕のブログを最後まで読んでいただけるような人がいれば、きっと読んでくれるのかも…なんて思いながら、2010年の5月、日本を立つ前の日付をつけておきます。


フランス滞在8ヶ月が過ぎ、残り短くなってまいりました。少し8ヶ月を振り返りつつ、僕の今現在の近況を語ります。後半は、僕が見た、日本人たちの留学について、歯に衣着せぬ形でずけずけと書きます。

・CIEFの学期区分

僕が現在在籍する語学学校(ディジョンのCIEF)のシステムで言えば、今は春学期にあたり、2月~5月末までの期間です。僕はコレを最後に日本に戻ることにしています。

全部書きますと、大きく3つの時期に分かれます。

・冬学期(10月~1月末)
・春学期(2月~5月末)
・夏学期(6月~9月末)

となっています。

夏学期だけは、特殊で、常勤の語学学校の先生方がヴァカンスをとることもあり、またヴァカンスを利用して短期の留学を行う大学生も多く、入れ替わりの激しい時期です。夏は、常勤の先生方が長期休暇をとるにもかかわらず、学生は増えるという状況をどうしているかというと、非常勤の講師たちで埋め合わせられます。非常勤の講師たちはどんな人たちかというと、外国人にフランス語を教える資格は持っているが、普段は別の仕事をしている、という人たちです。そのため、夏学期は不慣れな講師陣によるため、授業の質が安定しないデメリットがあります。

・レベル分け

CIEFでは、レベルが6段階あり、レベル1・2は入門、レベル3・4が中級、レベル5・6が上級となっています。これは、日本の仏検で相当で相当させるのは難しいのですが、より国際的に通用する資格、DELF・DALFで比較させますと、レベル1・2がDELFのA1・A2の準備学級、レベル3・4がDELFのB1・B2、レベル5・6がDALFのC1・C2に相当します。

僕は、フランス語の資格を一切持ってないので、どのレベルにいるのか正確なところは計り難いのですが、今、レベル6におり、C2の準備学級にいます。

じゃあペラペラに喋れるんじゃない?と思われる方もいるのではないか、と思いますが、そんなにうまくはいってないですね。自己診断では、B2は合格するだろうが、C1は怪しいかもしれんな、と思います。多分、仏検で言うならば、準1級が通るかな…というレベルです。一応、1級通過を、第二の目標にして(第一は後述)フランスに来ましたが、どうかなぁ…。


・僕の大学時代の学習法

C2準備クラスの周囲を見回してみると、英語を母国語とするカナダ人が大半を占め、同じく英語が母国語のアメリカ人が2人、英語をしっかり学んでいるであろうスロヴァキア人が1人、アジア人は僕と、フランスで建築を学びたい希望を持っている韓国人しかいません。韓国人は、韓国で入念に2年会話学校で準備してきて、さらに僕の倍フランスにいる(1年半)。一方僕は、これに比較すれば渡仏にあたって、こういう準備はしてきていない。

僕がこのクラスにいること自体が少し無理があるんではないか、と時に疑いますが、どうしてこのレベルに来れたのか?一重に書く力と文法に強いということによるのでしょうね。これはフランス人講師たちの折り紙つきです。「読む」ということになると、僕独特の事情が絡んできて自信はあんまりありません。というのも、語彙に極端な偏りがある。専門・学術に特化した言語を学んできたため、新聞などを試験の素材にとられると、この極端な偏りのために、ゴッソリと抜けて読めない部分があったりするんです。

(ここから先はかなり長いので、追記として折りたたんでおきます。過去最長の記事です。)

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