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旧ディジョン日記(移転しました)

以前フランスの地方都市ディジョンでフランス語を学んでいました。

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接続法メモ2:前回の補足 jusqu'à ce que & après que

前回の補足。Avant que と似たような機能をもつ表現に

・Jusqu’à ce que (何々するまで)

というものがあります。まぁニュアンスの違いはありますが、

・必ず接続法をとる
・接続法現在・過去の価値は似ている

という2点のため、付け足しときます。よく耳にする表現です。

前回の記事については、→Avant que についてを参照してください。

一応図解は再掲。Avant que を Jusqu’à ce que と置き換えて考えてください。
接続法3

例によって作文してみました。間違い等あれば、是非コメントでご指摘お願いします。

Jusqu'à ce que je sache parler le français, il sera déjà capable de le parler plus couramment.
(私がフランス語を話せるまでに、彼はすでにもっと流暢に話せるようになっているだろう)

Jusqu'à ce que j'aie fini mon travail, attendez-moi, s'il vous plaît !
(私が仕事を終えるまで、待ってください)

Jusqu'à ce que maman ait préparé le diner, je jouais au jeu de vidéo.
(ママが夕食を準備してしまうまで、僕はテレビ・ゲームで遊んでいた)

・On devait attendre en 350 ans jusqu’à ce que le théorème de Fermat ait été prouvé.
(フェルマーの定理が証明されるまで、350年待たねばならなかった)

・Après que は直説法

Avant que が「何々する前に」を表すのであれば、それと対になる表現があります。Après que 「 何々した後で」というものです。これ、たまーに接続法で書かれていることがありますが、正しいのは直説法(辞書・文法書・語学学校の先生ともに「接続法は間違い」と言ってました)。

理屈つけるなら(僕は理屈屋かもしれないです)…、主節から見て、Après que の内容は「既に起こってしまっていること」を表すので、頭の中で考えられたことではなく、事実の様相を帯びる、というわけ。たとえ Après que の内容が、未来に起こることであったとしても、直説法になります。
事後

作文。

・Après que je serai rentré au Japon, ma mère me laissera manger 6 bols à riz par jour.
(僕が日本に帰った後、私の母は私に一日6杯の茶碗飯を食べさせてくれるだろう)

こうやって見ていると、主節は、発話者の視点を決定する重要な役割を担っているということが頷けるのですが、これを詳しくするためには、もっといっぱい例文集めないとなぁ…。

Après que に接続法を使った誤用を見てしまったので引用してみます。
Histoires inédites du Petit Nicolas, Goscinny & Sempé, IMAV éditions
nicola.png
この本はフランスの有名な児童書で、寝る前のちょっとした時間に1話か2話ずつ読んでます。こんな形で紹介することになるとは…。児童書なので、難しくないし、数ページの短編で構成されているので、何処から読んでもいい気楽さもあります。加えて微笑ましいストーリーなので、何か気軽な読み物を探している人にはお薦め一冊。これは未発表ストーリーを集めた本ですが、文庫?サイズのヴァージョンも出てまし、映画にもなっています。

該当箇所は、272ページから。

Hier soir, après que je sois rentré de l'école et que j'aie goûté, il y avait des petits pains beurrés, on a sonné à la porte. Je suis allé ouvrir et j'ai vu une grosse boîte, et dérrière la grosse boîte, mon ami Alceste qui est gros aussi.

「昨日の夕方、学校から帰ってきてオヤツを食べた後で――バターを塗ったパンがあったんだ――、誰かがドアの呼び鈴を鳴らした。僕が開けに行ったところ、大きな箱が見えて、箱の後ろには僕の友達のアルセストがいた。彼もまた大きいんだ。


面白いですね…。Avant que という表現につられたのですかね。まぁ、フランス人の意識がどうあれ、Après que は直説法。こうやってビシッと断言できるのは、キチっと言語の整備がなされているフランス語ならではの面白さですね。

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接続法の勝手なまとめ(のためのメモ1):Avant que

フランス語の話。

フランス語には、三つの様相 Mode を表す動詞の形があります。直説法・接続法・条件法です。これらを使い分けることによって、発話の内容が主観的か客観的か、あるいは現実として考えられているのか、または可能性として考えられているのか等々、ニュアンスを帯びます。

接続法が使われる表現を自分なりにまとめてみようかな、と思い立ちました。しかし接続法は用法が多岐にわたるので、まぁ一気にまとめるのは無理。そこでちょっとずつ小出しにメモを書いてみようかな、というわけ。メモだし、書きやすいところから書いていきますので、易しいものから、難しいものへと移っていくわけではありません

接続法は、ごくわずかな例外を除いて、主節で使われることはありません。ほぼ必ず従属節の中で扱われます。

接続法には2つの時制しかありません(さしあたって半過去と大過去は除く;それらを含めれば4つ)。現在と過去です。これらの時制は、絶対的な時制としての価値を持つわけではありません。主節と関係して価値が決まります

・接続法現在:指定された時点に対して「同時」または「その後に起こること」を表す
 つまり「現在」と「未来」の価値を持つ

・接続法過去:指定された時点に対して「動作が完了していること」を表す

接続法過去に関して言えば、必ずしも「過去」を意味するとは限りません。主節との関係で過去を表している場合もありますが、僕は動作の「完了」のニュアンスが第一だと思っています。これを詳しく解説するためには、他の例も必要になるので、今度詳しくします。

あら…これじゃ文法書の写しと変わらないな…これは望んでいることではないのですが、まぁ、メモなので今後書き直すことにして許してくださいっ。また、コレだけでいっぱい説明しないといけないことがいっぱいありますが、これももうちょいメモが増えてからかな。

ここまでは、大雑把ですが、一般論。

・Avant que(何々する前に)

これは必ず接続法をとります。従属節の内容が起こる前に、主節の内容が先行することを示す表現です。逆に言い換えれば、主節から見て、まだ起こっていない事態・まだ到達していない時点を指定するので、頭の中で考えられたニュアンスを帯びる(=接続法)となるわけです。

図示すれば、Avant que は主節に対してこの様な関係をとっていることになるでしょうか。
接続法

例文を作ってみました。間違い等あれば指摘してください。なお、従属節には下線を引いておきます。

Avant qu'il soit trop tard, nous sommes rentrés chez nous.
(遅くなりすぎる前に、私たちは家に帰った)

Avant qu'il soit trop tard, nous devons prendre des mesures efficaces contre la crise économique.
(手遅れになる前に、我々は経済危機に対して有効な手段を講じなければならない)

(1)Avant que deux élèves se battent, leur maître les a grondés.
(二人の生徒がケンカする前に、先生は彼らを叱った)

※ちなみに、この様に書くと、接続法現在と過去の違いがはっきりするでしょうか…
(2)Avant que deux élèves se soient battus, leur maître les a grondés.
(二人の生徒がケンカをし終えてしまう前に、先生は彼らを叱った)

(1)はケンカが始まる前に先生が叱ったのに対し、(2)の従属節はケンカが「完了」する前を示している。(2)の場合は、ケンカが始まってしまっていて、しばらく経ってから先生が叱るというようにもとれます。(2)の場合、生徒たちが血まみれであっても不思議はないわけです…。

これに従って↑の図示を補完すると、こうなりますでしょうか…
接続法3
見てお分かりのように、接続法過去が、「過去」を示しているわけではないという理由がここにあります。指定された時点に対して、第一義には「完了」の意味を表し、相対的な時間の価値を持つということです。

Avant que j'aie pu le copier, le professeur efface toujours le tableau.
(私が写してしまえるより前に、先生はいつも黒板を消してしまう)
下線部が「私が黒板を写してしまえる」時点より前に、「先生が黒板を消してしまう」事態が先行している。つまり、下線部の内容は単に可能性として考えられている時点なので、接続法が使われます。

※注意
この構文は、従属節と主節の主語が同一であるときは使えません。この場合、Avant de + INF(不定詞)となります。

Avant d'être rentré, j'ai acheté un pain au chocolat chez un boulanger.
(家に帰る前に、僕はパン屋でチョコパンを買った)
×Avant que je sois rentré, j'ai acheté...は文法としては正しくない

Avant d'être professeur, il est un écrivain très connu.
(教師である前に、彼は非常によく知られた作家である)
×Avant qu'il soit professeur, il est...

Avant que だけで、こんなに長くなるとは…。道は長そうだ。完成したら出版できるんじゃないか…。

間違い・疑問・提案などありましたらお気軽にコメント頂けると幸いです。

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思い出話(日本人を見ながら…)

ディジョンの国際学生寮というところに住んでいるのは、あちらこちらで書いていることなので、もう知っている人も多いかと思います。ここには日本人が多くやってきます。留学にやってくる人は様々ですが、割合として多いのはやはり大学生。

ごく少数ですが、そのうちの何人かから、相談を持ちかけられました。彼らが相談に来るということは、何かしらの悩みを抱えているようです。

なんで僕なんだっ!いい迷惑だっ!と思いながらも、「悩み」はその人が成長するチャンスじゃないかな…と思っているので、決してぞんざいには扱いませんが…。しかし、何故僕なのか、ということは考えないでもない。まずは、僕は大学を卒業してから来ているので、彼らにとっては一応経験豊富な年長者に見える。かといって、歳が離れすぎているわけではないので、比較的接しやすいのではないかなぁ…と思っていますが、思い込みに過ぎぬと誰か証明してくれるのを待っている日々でございます。

まぁ…、簡単に言ってしまえば、彼らは大学での時間の過ごし方を持て余しているようですね。

チョイと蛇足になりますが、正直いって、やっぱり日本の大学制度はフランスのそれとは違う。日本の場合、3年の秋から約一年間の就職活動が始まりますが、フランスの場合は、大学でちゃんと学位を取得してから、就職活動が始まります。その間、フランスの大学では勉強勉強というわけです。しかし、フランス人一般がこの大学のカリキュラムをちゃんとこなせているかというと、そうではないのが実態。学位取得率が4割程度でしかないそうです。また、フランスでは何処何処の大学を出たから、就職により有利とかそうでないとかいった大学の階級は(建前上は)ありません。一応、どの大学も同じ。そこから高級官僚になるとかいったエリート・コースは、別に学校に入りなおさなければなりません。政治家ならストラスブールにあるENA(Ecole nationale d'administration 国立行政学院)。あるいは、高等教育の教授ならば…

ここENS(Ecole normale supérieure 高等師範学校)の厳しい選抜試験を通過する必要がある。
eacute;cole
フランスの知的な側面に興味がある僕としては、この前のパリ旅行でチェックしてまいりました。
eacute;cole normale
例えば、ジャン=ポール・サルトル、ミッシェル・フーコーなどもこの学校の出身。ここで勉強し、アグレガシオンと呼ばれる教授資格を目指すといわけ。

まぁ、それはさておき、日本の大学生たちの話。

日本の就職事情では、(今現在それが厳しい条件下であっても)あまり大学で何を勉強したか、というのは問われないようになっている。そこで、大学生としては、そこで勉強してもしなくても卒業できれば一緒じゃない…というような事情になっているのは事実のようです。

この例証として、僕の思い出話になるのですが、東京のある大学の話…であまり公にはできない話なのですが…、僕がある教授と話していた時、「やっぱり今年も卒論の審査会は紛糾したよ」とぼやく先生。「中には、ちゃんと大学で学んだと言えるような代物でない論文があるのは事実なんだ。それらを不合格にして留年扱いにしようかどうかさえ話題になった」とおっしゃりました。まぁ先生方にとってみても、そこまで心を鬼にできるわけもない。就職の決まっている若者を「もう一年間4年生やり直せ」ということが、どういうことを意味するのかは勿論分っている。これは内定している就職を反故にさせることに等しい。だからそんな決断は容易ではない。

僕には日本の大学制度と就職活動のあり方の問題の縮図の一端として映りました。フランスが学位取得率が4割、かたや日本は何割か(詳しくは知りませんが)というのは、決して単純な比較ではないなというのが実感ですね。

そうした思い出話を背景にして、僕は相談に来た日本人大学生には、こう言ってみることにしています。「良い悪いは別にして、日本の大学は、何をどれだけ勉強したかに拘わらず、ある程度は卒業できる様にはなっている。だから、フランス滞在をどう過ごすかも含めて、大学をどう過ごすかは自分たち次第。漫然と過ごしていても、何かを一生懸命やっていても、同じだけの時間は過ぎていく。そうであるならば、どう過ごすかは自分で決めるしかないんだ」。勿論、これは例えば司法試験通過などを明確な目標にしている人には当てはまりません。目標に向かって進んでいくだけでしょう。明確な輪郭を持っていない「悩み」を持っている人たちには、さらに次のように付け加えています。「漫然と過ごすよりは、何でもいいから何か一つ一生懸命取り組んだという勲章があれば、大学生活はそれでいいんじゃないかな?それは、きっと自信になると思うよ」と。しかし、僕がいくらそう言ったところで、言うまでもなくこれは何の解決にもなっていない。結局、それは自分で探すしかないのだから。

フランスに留学に来た大学生たちの生活は僕が見る限りでも様々です。しかしながら、一貫して彼らから垣間見れるものは、何かを探しに来ているように思えます。何が見つかるかは、勿論その人次第。興味深いことに、僕に相談を持ちかけたある大学生は、その帰国間際になって、「留学に来たというただそれだけの理由で、何か見つかるはずだ、という甘いものではなかった。結局見つからなかったと思う」と言い、その後すぐに付け加えるのですが、「勿論、日本にいては出会えなかった人たちとのここでの出会いは、替えがたい経験だったけどね」と。思うに、日本にいても、自分の世界観を拡げる手段は幾らでもある。ただ問題は、それに対する感受性が閉じてしまっていては、そうした手段は見つからない。この大学生は、きっと日本でもそれを探すのだと思いますし、僕としても見つかるであろうことを祈っています。そしてまた、「替えがたい経験」が実りを結ぶことも。

これはフランスでも日本でもあまり事情は変わらないと思うのですが、目標の喪失――あるいは希望の喪失と言い換えてもいいかもしれない――が大きな問題ではないか…。さりとて、それに対する有効な手段がそう簡単に見つからないのも事実。留学は思い出のアルバムに華をそえる程度でも、若いうちの多少の苦労を増やす程度でも、全く構わないと思う。しかし、目標のない状態は、留学であれ何であれ、物事に対する取り組みを根本から変えてしまっていないか?日本を出る前に、胸に何か一物を据えて来るのと来ないのとでは、留学は別物になりはしないか?言い換えるならば、留学の動機付け。まぁ、留学そのものは比較的簡単になっているにも拘わらず、動機付けそれ自体が難しい時代になってしまっているのではないかなぁ…などとフランスに来てから常々思うことです。

僕より少し下の世代の日本人を見た観察記と、思い出を交えて書いてみました。

今回は、あまりフランスとは関係ない話でしたが、それでも思うところがあれば是非クリックをお願いします。
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フランス語になった英語 Franglais

参加ランキングを見てますと、OUTポイントが順調。ランキングからご来訪いただいている方も多いのではないかと思います。いずれにせよ、ありがとうございます。

参加ランキングは、フランス語50% フランス情報50%の比率にしてまして、この比率にあわせた記事数にしたいところなんですが、どうも偏ってますね…もっとフランス語の話をしなきゃいかん!というわけで、フランス語の話。

グローバリゼイションと言われて久しいこの時勢、世界「共通語」としての英語の普及は、特に情報技術の普及に伴って、英語がフランス語に侵食しているのは、フランス人がいくら自国の言語を誇ろうとも、アカデミー・フランセーズがいくら頑張って訳語を決めようとも、否み難い事実でしょう。

そこで英語→フランス語となった単語を幾つか拾ってみましょうか…という企画です。

ちなみに… グローバリゼイションって語は、globalisation とも言えるみたいですが、
これと同じ意味では、mondialisation という語のほうが好まれます。



っと…その前に、歴史的なお話からしましょ…

もともと、英語の発展史っていうのは、フランスとは切り離せないものがあるんです。今、アングロサクソンと言われる人たちがこの地に移住したのは、5世紀ごろの民族大移動と呼ばれる時代のことです。それまで、この地はケルト人たちの地でした。今でも、スコットランド・アイルランドでは、ケルトの名残が見られ、それが例えば「ロード・オブ・ザ・リング(指輪物語)」や「ハリー・ポッター」などの源泉になっているのは、ご存知のことでしょう。

アングロサクソンと呼ばれるのは、民族大移動のときに移った、アングル人とサクソン人の総称です。こいつらは何ものだったか…というと、要するにゲルマン人の一派。移動前の居住地は、北ドイツだったそうです。

まぁ、ドイツ語と英語を比較して見ると、英語がいかにハイブリッド言語なのかよく分る。ってことでチョイとばかりドイツ語を持ち出しますと…

英語の come は

不定/過去/過去分詞 
come/ came/ come  

ドイツ語で、come に相当する語は、kommen といい、

kommen/kam/gekommen

この様に活用します。

よく見ると似てるでしょ。過去形で母音が変わるあたりとか。

英語で「洗う」は、wash ですが、ドイツ語では、waschen とそっくり。

まぁ話し出したらキリがないので、これくらいで置いといて…

英語の発展史を見ると、古期英語・中期英語・近代英語の3つに分かれるそうですね。古期は、11世紀~12世紀までの時期を言い、この時期を境に英語にとても大きな変化が訪れます。

これは政治的な理由によります。中世において、現フランスの北部のノルマンディーが英仏の係争地、つまり14世紀~15世紀を跨ぐ百年戦争において争われた地である、というのはご存知でしょう。ノルマンディーがイングランド領になったのは、1066年、ノルマン公ウィレムがイングランドの王位継承権を主張して、イングランドを征服し、ノルマン朝を開いたことに始まります。

この事件がキッカケとなって、フランス語を話すイングランド王が誕生したため、宮廷等では、フランス語の語彙が多く用いられ、現在の英語の基礎になります。つまり、英語にフランス語が流入している、というわけ。

まぁ…英語圏の人が、フランス語学習の語彙習得の面で、かなり有利な理由はここにあるというわけです。

これは蛇足ですが、ノルマンディーといえば、第二次世界大戦の末期1944年に、英米の連合軍がこの地において上陸作戦を展開したことは象徴的ですね。フランス語はノルマンディーから英語に入り、英語はノルマンディーからフランスに戻ってきた…と。まぁこれはいいか。

蛇足を重ねますが、フランスのアメリカ資本の流入と同時に、アメリカ文化の流入してきたということは、1947年のマーシャル・プラン(共産主義の防波堤として、西ヨーロッパの戦後復興のための経済支援)に端を発すると聞きましたが、ちょっとこれは確かめてないことです。



(;・∀・)ハッ? 本題何も話してないじゃんか…

さて(汗)、タイトルにある

Franglais(フラングレ)

これは何を意味するでしょう?これはダジャレですね…しかし、辞書にもちゃんと載っています。

フランス語は、フランス語では、français (フランセ)
英語は、フランス語 anglais (アングレ)

と言います。

Franglais とは、フランス語+英語という2つの語彙を足して作られた語彙なんです。

意味するところは、「フランス語化した英語」というわけです。


他にも、似たような意味を表す言葉に、

Anglicisme(アングリシスム)

という言葉があります。英語特有の言い回しや、英語からの借用を言います。

さて、ちょいちょい簡単にフランス語になった英語の例を集めてみました。

英国発祥のスポーツは、まぁそのまま使われているみたいですね。

サッカーは、foot (フット)
ラグビーは、rugby (リュグビー)
そして「試合」は、match (マッチ)

・match de foot 「サッカーの試合」
・match de rugby 「ラグビーの試合」

となります。どっちもフランスでは人気のスポーツです。あ、そうそう、ラグビーといえば…

2月5日にパリ18区でこんな光景を見ました。スコットランドの民族衣装に身を包んだ人たちのパレード。
exosse.png
この日の夜、スコットランド対フランスの試合があり、スコットランドの壮行パレードといったところでしょうか。

まぁ、男の人のスカートでも決まってますね。これが日本人がやったら…(以下略)
ecosse.png
2年に1度に開かれるヨーロッパの大会だと聞きました。この時期、ラグビーは注目を集めるスポーツのようです。



情報技術関係は、やはり英語が強いよう。インターネットは

・Internet (アンテルネット)

と綴りそのままで、発音はフランス語風。

「インターネット上で」と書くときは、sur l'internet と sur Internet と2通りあります。つまり、冠詞付き、冠詞なしの2通り。公式見解では、冠詞付きの前者が好まれるそうですが、実際には後者がよく使われているみたいです。

ちなみに、フランス語でインターネットユーザーは、

・internaute (アンテルノート)

といい、英語にも、internaut という表現があるみたいですね。フランス風の綴りにするために、e を加えてます。



自動車を運転する人は、よく見てるでしょう。

・stop (ストップ)

一旦停止を示す標識の下に書いてありますよね。

フランス語風の動詞化すると、

・ stopper (ストッペ)

となります。勿論、コレと似た意味で使われる動詞は、arrêter や bloquer などがあります。



これは、特定の意味のみで使われることが多いようです。

・crash (クラッシュ)

「(飛行機などの)墜落」。

動詞化する場合は、必ず代名動詞化します。

・se crasher (ス・クラッシェ)

「(飛行機などが)墜落する」。似た意味を表す語は、s'écraser という語彙があります。

なお、この動詞と似た動詞に、cracher (クラッシェ)というものがありますが、混同しないように…

cracher は、自動詞として主に使われ、「唾を吐く」という意味になります。



以下は、アメリカ英語からのようです。動詞で、「誘拐する」をあらわします。

・kidnapper (キッドナッペ)

名詞化すると面白いのですが…2通りあるようです。

英語の現在分詞からのそのままの借用と、

・kidnapping

フランス語風の名詞化と、

・kidnappage

2通りがあります。なるほどなぁ…

ちなみに、「誘拐」を意味する名詞には、enlèvement というものがあります。



ううう…、ホントはコレでもネタにして、コメントしようと思っていたのですが、力尽きたので(こんなに長くなると思ってなかった)、オマケとしてつけときます。

これ、僕のパソコン。ずいぶん前に書きましたが、僕が使っているのは、フランス仕様のノートパソコンです。
OSはウィンドウズ7です。サムネイルなので、↓の画像をクリックしてご覧ください。
fmfm.png

↓はコントロール・パネル。ぜひ、比較してみてください…。
panneau de configuration

ではっ! ( ´Д`)=3 ハァーッ

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パリにある日本

タイトル通りのお話です。

パリのど真ん中はえらいことになってます。これ立地を考えると、本当にど真ん中。まずは、グーグルマップから地図を拝借しまして、位置を示しますと…
nihonnjinn.png
この赤で囲ったのが、今から話題にする一角です。
緑で囲ったのがルーヴル美術館。つまり、テュイルリー宮殿があり、昔の王様たちが住んだところですよ。

ここはアジア人街になってますね。日本食・韓国食レストランがいっぱい立ち並ぶ一帯です。特に、赤線を引いた通り、rue des petits champs 沿いを中心として、ここは日本か、韓国か!と思うほど、ハングルや漢字の看板を見ます。

ちなみに↑のグーグルマップでアイコンが立っているのは、『地球の○○方』という旅行ガイドにも掲載されている有名店「京子」。
kioko.png

日本人街があるのは聞いていましたよ。でもまさか1区とはね…。
centre de paris
1区ってね、パリの行政区画で言えば、本当に一番中心の区なんですよ(当たり前か)。1区を中心にして、同心円状に時計回り、外に向かうにつれて2区、3区…と数えていくんです。だから本当にど真ん中。

東京でいえば、新都心の新宿には多くのインド人がカレー屋を営んでいますし(よくお世話になりました)、そこから少し離れた新大久保には韓国人街があることを考えれば、別に変なことでもないか…。

ところで、日本人がフランス料理に対して抱くイメージといえば、「華やかさ」ではないでしょうか(段々そんなイメージはなくなっているのかもしれませんが)。それとは逆に、ここにある日本食は、いわば「庶民の食べ物」。寿司屋とラーメン屋が多くを占めています。寿司は高級食化しちゃいましたが、起源は江戸時代の屋台の食べ物。つまり元は「ファストフード」でしょう。寿司屋を除いたとしても、しかし、ラーメン屋の進出は凄いですね。

これなんか、東京に同名の有名店がありますが、商標の問題とかはないのかね。海越えたらOK?
taisyoukenn.png

ちょっと脱線ですが、この辺りは、やっぱり日本文化って、「文化」と一口に言っても、その理解のあり方に、江戸時代の町人文化の影響がかなり強いのではないか、なんて思ったりします。「町人」は、富裕層も含まれるので、「庶民」とは言いがたいですが、政治的な身分で言えば、やはり下位に置かれた層です。17世紀末~18世紀初頭に、支配者層に出自を持たない「文化」(元禄文化)を持った国が日本の他、何処に存在したでしょうか?かたや、フランスは、サロン文化。公爵夫人等が、文人、知識人を招いて教養を磨き、王はヴェルサイユ宮殿の造営にフランスの心血を注いでいた時代ですよ。

また当時、寺子屋の存在のおかげで、世界一であった識字率を考えてもいいかもしれない。文化を支える基盤としての教育もあったと考えられます。仏教的世界観との関係が切り離せないのは言うまでもないですが、『奥の細道』の作者は、あばら家に住んでましたしね。また、浮世絵版画の大首絵とか歌舞伎スターの要するにブロマイド写真でしょ。それが海を超えて、フランスの印象画派に影響を与えた、となると考えさせられます。

日本において「文化」は決して、「cultivé 耕された・教養のある」という意味、さらに言えば、一部の階級に限られるという、西洋の意味の含みを持たないような気がしてならないのです。漫画やアニメの成功もこうした土壌にあるんじゃないか、と思わないでもない。漫画は、あえて分類するなら「サブ・カルチャー」に属するのでしょうが、内容の多様性で言えば、社会問題を扱ったものもありますし、簡単に一括りにできないものがある。

話を戻しましょ。
higuma.png
このお店なんかは列ができてるではないですか…。すごいな、日本の国民食。フランスの国民食ってバゲット?うーん。ラーメンと釣り合うかな…。

僕も約8ヶ月ぶりのラーメンを食してまいりました。
sqpporo.png
サッポロを選ぶあたりなんとも日本的な名前だな、と思いましたが、厨房に立っていたのはどうやら中国人のようでした。
yqsqi.png
外食続きで、野菜不足を補うために、野菜ラーメンを注文。懐かしい味でした。塩味。家庭で食べるラーメンを思い出した。

そうそう、蛇足ですが、前に中国人とラーメンの話になったとき、「ラーメンって日本食でしょ?」と言われて、面食らったことがある。いやいや、「鶏がらをベースにしたスープに麺という元のアイデアは中国料理だ。ありがとう中国」と一応言っておきましたが、完全に日本食として認識されているようです。

まだまだ続きます。
コンビニレストランとなっていますが、要するにお弁当屋。
juujiya.png
中で食べることも、持ち帰りもできます。ここの店員さんは、日本人でした。第一声が「こんばんは」。あらあら。店内を見てみると、「日経新聞始めました」と。ここに来て、日本人数人を見ました。どうやら、パリ生活のオアシスになっているようです。

ちなみに、「弁当」ですが、
obentou.png
フランス人にとって、「弁当」というものはこれが入ってきた当時は珍しかったようです。まず「食べ物持ち運ぶ」ということはあまりなかったのではないかと思います。1960年代に書かれ始めた『プチ・ニコラ』という、小学生を主人公(ニコラ)にした児童書を読んでいると、小学生は、お昼には大抵の場合、昼食を食べるためにいったん帰宅するようです。まぁ、フランス人の昼休みが長いのも頷けますよね。これが習慣として根付いているのではないかと思ったりします。お店の店員さんなんか、昼休みになると、施錠してどこかに行ってしまいますしね。ニコラの家庭では、お昼に帰ってくると、ママがいつもパパとニコラのために昼食を用意している、という記述があります。しかし、既婚女性が働くのも当たり前になっている今現在のフランスでは、お昼休みのあり方は変わっているのかな?

フランスのレストランを幾つか回ってみましたが、「いろんな種類のものをちょっとずつ」という考えは彼らにしてみれば思いもよらないことだったんだということは推測できます。後日、ステーキの写真を載せますけど、付け合せはフライド・ポテトとゆでたインゲンマメのみ。しかも大量に!

ここで、僕は「つくね弁当」を注文。9.30€でした。
tukune.png
このつくねは、食べたことがある味でした。冷凍食品でしょうね。費用と手間を考えれば仕方ない。付け合せのきんぴらごぼうは良かった。ディジョンではごぼうはほぼ手に入らない。


おまけ。
ositukeru.png
関係者の方が居ましたら、この変な日本語を直してください。多分、扉を開けるのにはボタンを「押す」必要があるのでしょう。決して、それを他人に「押しつける」わけではないし、壊れるほど強く「押しつけて」いいわけはないでしょう。


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パリ旅行の教訓的な1日:パリ2月3日①

パリ旅行、2月3日行ったところ。

エッフェル塔→パレ・ドゥ・トーキョー(東京)→オランジュリ美術館→ソルボンヌに向けて散歩というコースをとりました。オランジュリとソルボンヌのコースはまた後で更新することにして、エッフェル塔とトーキョーの2つの話。

この日は凄く残念な日でした。

トーキョーは12時から開館。そのかわり、夜遅くまでやっているのが特徴。それで、午前中は何処で時間をつぶしたかというと、エッフェル塔というわけ。

しかし、冬のフランスの曇り空は、エッフェル塔を登るのには向かないですね。
tour effel
午前中はこんな天気でした。上半分みえてない…。

午後からは、こんな風に雲が晴れ、曇りっぱなしの冬の天気の中では、まぁ運がいいほうか…と思ったのですが…
tour eeeefel
しかし、どこをどう探しても、エッフェル塔の最上階の展望台までたどりつける手段があるようには見えない…。最上階に通じるエレベーターが動いていない。そこで、売店のオネエサンに聞いてみると…

「明後日からよ」つまり2月5日から。

ついてないぜ。( ´Д`)=3 ハァーッ

まぁそれでも、2階まででもこんな景色が望めます。
tour eeefel
他の写真はどれもぼんやりとモヤがかかって、残念な結果に。東京の冬の快晴なら、富士山まで見えるのにな…。まぁ、冬にエッフェル塔に行く人は、残念な結果に終わる覚悟は要るかもしれないです。

ちなみに、エッフェル塔の2階(↑の写真が撮れる高さ)まで階段で昇ったのですが…途中エレベーターが追い抜いていってビックリした一枚です。
vivant.jpg
写真中央に青いシャツを来た男の人が見えます。初見では、生身の人間だと思ったね。これはエレベーターの真下。(;゚ Д゚) …!?まさか…そんな、危なくない?と思った…。

しかしよく見ると…
vivantee.png
人形です。エッフェル塔の昔のエレベーターはこんな風に動かしていたのかどうか分りませんが、どうやら遊び心のようですね。

昼食をとって、いざ…パレ・ドゥ・トーキョーへ。しかし、いざ行ってみると…
人気がない!

手荷物チェックをしっかり受け、内部に入ったのですが…
palais de Tokyo

この看板を見てみると、あれあれ…
dommage.png
3日の夜にオープニングがあって、2月5日(3日の時点では明後日に)から公開、ということらしい。今、展示変えの最中ということでした。

エッフェル塔に続き、げげっ…空振り2連発。

いやいや、それなら内部に入れるなよ!!
と思ったのですが(しかも手荷物チェックまで受けてるしね)、内部にあるカフェ・レストランと画集などを扱った売店は、ちゃっかりと営業中。何なんだフランス人。

むなしくなったので、無人のチケットカウンターを写真で撮っておきました。
tiket.png

まぁ、気落ちする暇もなく、オランジュリ美術館に変更しました。予定の変更が、さしたる時間の損失なしに行えるのがパリの小ささ(周密性)の利点だとは思いますが、それでも時間に追われた旅行スケジュールを組む人は、事前に入念な調査をしておいたほうが良いのは確かでしょうね。

オランジュリ以降の行動はまた後日に更新します。

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「世界最高」のチョコレート? Fabrice Gillotte

「ゴミ箱漁る」とか、不名誉でアホな話題を書いたら、ブログランキングで注目記事になってしまったようです。さて…今回こそは真面目に記事を書きます(いや、いつも真面目に書いてる)。

パリ旅行の話題はひとまずさておきまして…ディジョンの話題。

まぁ、ヴァレンタインなんてこともあるので、時期に合わせた話題というわけです。フランス人、ヴァレンタインにチョコを贈るとかいう習慣はないんだけどね。しかし「恋人たちの日」として、プレゼントを贈るなんてことくらいはする人もいるみたい。日本みたいに「義理」だの「本命」だの…といったことはないらしい。

ぼちぼち、フランス滞在も4ヶ月を切ったし、お土産とかどうするかなぁ…とも考えないわけではない。そこで手軽なのは何と言ってもチョコレート。この前、友人とディジョンにあるチョコレート屋の情報を集め、ちょっとお店を回ってみたわけです。

そこで、気になるお店がありましたのでご紹介。その名は…

Fabrice Gillotte

ネット情報によると、伊勢丹に出店しているらしいし、このお店について書かれた日本語ブログも存在するので、ご存知の方も居るかもしれません。今から紹介するのが、本店というわけです。

例によって、まずはその場所と住所から。
地図

緑で囲ったのが、Place de la Libération と Hôtel de ville
赤で点線を引いたのが、Rue de la Liberté と言いまして、ディジョンの目抜き通り
オレンジは、目印になりやすい Fnac
水色で囲ったのが、このチョコレート屋

んで、ネットの評判を見てみると…あるフランス人は…

「ここのチョコは、フランスで一番、いや多分世界で一番だね!!」

とべた褒め。

うむ…誇張好きのフランス人だからアテにはならんな…と思って、グーグル・マップにあったドイツ語圏の人の評価を読んでみたら…(訳つけときますが、ドイツ語の感じってあんまり分んないので、ゴツゴツした訳になっているのはご勘弁)。

Fabrice Gillotte gehört seit Jahren zu den besten Chocolatiers Frankreichs. Alle Kreationen Gillottes sind von hervorragender Qualität und geschmacklich eine Wucht. Wir haben hier zuletzt die Auswahl "Terroir de Bourgogne" gekauft und sorgsam genossen. Es handelt sich um Kunstwerke aus Ganache-Schokolade mit vier raffinierten Fruchtfüllungen: Himbeere, Cassis, Brombeere und Weinbergpfirsich (150 g kosten 17 €).
Mein Favorit ist "Caprice aux framboise des coteaux de Bourgogne", ein beinahe überirdischer Genuss! Es trifft sich daher gut, dass man sie auch in Münster auf Bestellung frisch bekommen kann (Maison aux Chocolats).
Gillotte hat zahlreiche Auszeichnungen und Preise erhalten, er ist auch "Meilleur Ouvrier de France".

Fabrice Gillotte は数年前からフランスの最上のチョコレート屋うちのひとつです。ジロットの全ての製品は、抜群の性質であり、味に関しては凄い。私たちは、ここで最近 Terroir de Bourgogne (ブルゴーニュのワイン畑)という商品を買い、注意深く味わった。これらは、洗練されたたっぷりの果肉が入った、ガーナのチョコレートからできた芸術作品だ。つまり、ラズベリー、カシス、ブラックベリー、そして、Weinbergpfirsich (ワイン畑のモモ?ブドウのこと?)。(150グラムで17€する)。
私のお気に入りは、「ブルゴーニュの丘のフランボワーズの気まぐれ」であり、これはほとんどこの世のものとは思えない味わいだよ!だから、ミュンスターでは注文で出来立てのチョコレートを受け取れるから、運がいいよ(チョコレートの家にて)。
ジロットは、多くの表彰と賞を受けている。この店はまた「フランスで最高」だってよ(引用されているフランス語は冠詞がありませんが、多分最上級でしょう)。


これもべた褒め…。アテにならへんなー…。

ここまで褒められてるのだったら、行ってみるか…と思い、行って来ました。

外観。
f.png

ここで商品を品定めしてきたのですが…どうも店員の応対が、他の店舗と比べて感じがよくない…。他の店舗だったら「何かお探しですか?」と声をかけてくるのだが…うーん。天狗になってない?と思ったのは正直な印象。

まぁ、それでも買い物してきましたよ。

僕は、チョコレートといえば、板チョコだぜ!と思ってフツーに板チョコを購入。チョコの味がよく分ると思ったのだが…
fabrice gillotte
いや…よく分からん!
箱をよく見ると分るのですが、カカオの産地別に表記されています。コロンビア、ベネズエラ、ジャヴァとね。

箱の中には、
fabrice.png
フツーの板チョコが入っていて、これが高い

70グラムで4.40€くらいする、高級板チョコを食べたのは、人生初めてです。
3枚買ってみて、210グラムで13€くらい払ったはず。

比較のために、ディジョンにあるほかの店、「レオニダス」(なんという男性的な名前の店!)では、bloc fondant du chocolat (まぁ日本でいう割れセンベイならぬ、割れチョコです)が185グラムで6€でした。つまり、倍しとるやんけ…。

うむ…多分選択肢を間違えたのだな。もう一度行くかもしれません。今度はチョコの塊ではないやつを買ってきます。

他にも、マカロン等、色々売っています。「フランス一」か「世界一」かは、ご自分の舌で是非お試しください。



※追記

この後もう一度、これらの板チョコを食べ比べてみました。確かに風味が全然違う。カカオの含有量は全て72%です。うまく表現できない微妙な違いなのですが、出自の違うカカオ自体の風味に加え、香料でこんなに変わるものなのか…チョコって面白いな、と思いました。しかし…

庶民感覚を捨てきれずに、板チョコを買ってしまったの僕の失態は明らかではないかっ!?

いや、もともと甘すぎるものは食べられないので(缶のコーラが半分も飲めない)、この話題には不向きなんですわ。

てなわけで、ディジョンに訪れの際には、ぜひ試してご感想をお聞かせください。




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今回の内容はむしろドイツ語のお勉強ですが、そこは無視でお願いします。
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帰りの電車の中にて(広告)

求)ディジョン付近在住の(素人)モデル(女性)
※ 無償です。
※ 東洋人をご希望とのこと。
※ 場所はドール(Dole)。
※ 「マンガの精神」をお持ちの方。
※ 詳細等知りたければ、僕のブログ上のメールフォームからコンタクトをとってください。
※ 内容は、服着て、写真とって、お茶するだけ…のはずです。

パリから戻る帰りの電車TGVの中にて、フランス人のマダムと同席になりました。そこで、彼女と交わした約束があるので、それを果たそうというわけです。

↓は、そのマダムの会社のホーム・ページ。
彼女の会社のホーム・ページへ

まぁね、行きずりの出会いの東洋人との約束なんてね、どこまで信頼していただいているのか、怪しいものですし、彼女も軽い気持ちでコレを口にしたのだと思いますが、「ブログに宣伝してみよっか?」とこっちも、いったん引き受けた以上、やっておかねば気持ち悪いので、書きます。

☆ことの経緯の説明

パリから戻る電車の1時間半ほどの時間、マダムと話をしていました。どうやらこのマダム、多少お疲れの様子。少し聞いてみると、なるほどな…とは思ってしまいました。彼女はオーダー・メイドで服を作る仕事をしているようです。仕立て屋、というわけです。顧客をパリやディジョンに持ち、自ら出かけていって、打ち合わせをしたりするそうです。その帰り…だったのかどうかは定かではありません。

※関係ない写真ですが、ディジョン‐パリ間で見える風景です。車窓から。
aeacute;ro

彼女は服の消費のあり方の変化、要するに大量生産・消費社会について、お嘆きのようでした。「昔は服は直して着てたものだ。今は違う。何でもすぐに捨ててしまう」。そんな社会になってしまっては、確かに仕立て屋なんて、ごく一部の人たちを対象に限る商売でしょう…。しかし彼女にとっては生活が掛かっている。さらには世話しなければならない子供たちが、仕事の仕方を変えてしまっているのでしょう。

※これも車窓より。
paysage.png

そこで、何とか行動を起こさねばならない。というわけで、彼女は自分の仕事のホーム・ページにモデルとしてアジア人を載せたいと考えているようです。モデルといっても、プロフェッショナルな人がビシッと決めて…というよりは、どちらかっつーと普通の女性で、そこに何らかの「ストーリーを加えたい」とのこと。コレと、「マンガの精神」と言っていました。要するにちょっと「誇張する」…。まぁ具体的にどんなマンガ像を描いているのか計りかねるところはありますが。加えて、彼女の友人のカメラマンが、「アジア人のモデル」を探しているとのこと。

少しでも興味をお持ちの方は…↓にアクセスしてみてください。ホーム・ページを再掲しておきます。
彼女の会社のホーム・ページへ

ネット環境が最悪の寮では、僕はちゃんと見れていないのですが…(これからタイミング計らって見ます)。

そして…
これがどうなるのか、曖昧なところはマダマダありますが、ディジョン付近にお住いの方で「ちょっと冒険してみようかな」と思う人は、僕のブログ上のメール・フォームよりご一報ください。

これで約束は果たしたっ!

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パリ:1月31日ルーヴル美術館のゴミ箱を漁る

1月31日と2月4日の2回に分けて、ルーヴル美術館に行って参りました。「まともに見回れば3日はかかる」とよく言われる通り、全部見ようと思ったら、本当に3日かかりそうでした。今回の目的は、絵画部門全部と、ギリシャ・ローマ彫刻を見て回ることに絞り、2日かけました。まぁ、何事も起こらずに…とはいかないものでして、タイトルどおり、ちょっとしたことがありましたので、綴っておきます。パリ旅行の小ネタといったところでございます。

ルーヴルは初登場なので…これらは2月4日に撮った写真ですが、まずはルーヴルの夜のピラミッドから。
内部から一枚と…
louvre 2
外部から2枚。
museacute;eacute;
nuit de louvre

ほーう…と思ったことがありますので、ご紹介。
NTV.png
これ、何と書いてあるかというと…

古典ギリシャとヘレニズム期の新しい部屋は、日本テレビネットワークの支援のおかげで改修されました。
ルーヴル美術館は、これらの部屋の改修を可能にしていただいた寄付に対して、日本テレビに感謝いたします。


Veacute;nus
この部屋は、ミロのヴィーナスがある部屋も含まれているんですよね。こんなところに日本テレビが拠出していたなんてね。もう一度ご登場いただきました。

ちなみに…ピンボケで申し訳ないですが…
monna lisa
ここにも日本テレビ。

これは、どこの部屋かというと…
Monna lisa eacute;eacute;eacute;
モナリザがある部屋でございます。写真をよく見るとお分かりになるかもしれませんが、モナリザはガラス越しでございました。しかも3mか5mくらい、離れた位置から見せられました。まぁ、人の絶えない絵なので、こういう処置をするのも当然なのか、そのため、写真下半分には人の頭が写りこんでしまっています。


さて、タイトルにあるコネタ。良い子は真似してはいけません。
les tickets de Museacute;e
チケットが2枚あります。1月31日(右)と2月4日(左)。左は10€、右は0€と書かれています。いや、二日とも料金払ったんだけどね。なぜか、無料のチケットを持っています…。年齢がばれちゃいますが、右の0€チケットは25歳以下のチケット。

何故こうなったか?1月31日に休憩にいったん外へ出た時のこと。再入場しようと思ったら、うっかりチケットを落としてしまったみたい。

ポケットや財布を探していると、レシートやらなにやら、不要なものが出てきて、近くにあったゴミ箱に捨てながら、「あれ?ない?おかしい」とやっていたら、同伴していた友人が…

「今、レシートと一緒に捨てなかった?」

いやいや、そんなはずはない…、しかしゴミ箱を覗き込んでみると、チケットがあるではありませんか!

あれ、僕、間違えて捨てた?と思って、拾い上げてみると…勿論、人様のチケットでございました。まぁ、一度はちゃんと料金支払ったので、いっか、と思ってそのチケットで再入場することにしました。

こうして、僕はルーヴルのゴミ箱を漁ったことになってしまいました。

右のチケットをよく見てみると、14時49分に発券したことが刻印されています。僕らが入ったのは、午前中。そして、このチケットを拾ったのは16時~17時くらいだったと思います。無料だから、でしょうがこのチケットの持ち主は、1~2時間ちょっとで出ている計算になります。

パリの若者にとっては、美術館に通うのは、気軽な行為なんでしょうね。

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パリ:2月2日オルセー美術館の手荷物検査に引っ掛かる

2月2日オルセー美術館にいきました。ルーヴル、ポンピドゥー、オランジュリーと行きましたが、他は全てフラッシュが禁止されているだけで、写真は取り放題なのに対し、なぜかオルセーだけは写真撮影禁止。しかも工事中で2階(premier étage)の約半分が見れませんでした。まぁそれはそれで、じっくりと絵を見て回ることができましたが…。

館内の写真が一切ない替わりに、オルセー近辺に見つけた施設の写真を載せておきます。

まずは、この日のセーヌ川。オルセーは、セーヌの南岸にあります。
seine.png

Assemblée Nationale と書いてあったので、国会議事堂だと思いますが…ちっちゃいな。
assembleacute;e natinal

これは、外務省。
minisitre EA
Ministre des AEE

オルセーに着くと、ゴッホの自画像が迎えてくれます。
orsay.png

gogh.png
この前で、写真を撮ってくれと、いきなり日本語で頼まれた…自分がフランス人には見えなかったことには少し落胆しました…。


この中に入ったときに、僕がちょっとした問題を起こしました。絵の話はしにくいので、こっちを話題にしましょう。

パリの観光名所には、必ずと言ってよいほど、手荷物チェックと、ところによっては、金属探知機がある。エッフェル塔に入ろうとしたら、あまりに何度も引っ掛かるので、ベルトのバックルまで外しました(大きいのつけていたので)。

しかし、この手荷物チェック、美術館によっては、基準がバラバラなんですよね。例えば、ルーヴルの入り口は手荷物を機械に通すだけ。服等のチェックは一切ありません。しかも、ルーヴルへの入り口は2個あって、片方は検査がない。これでは意味あるのだろうか?と思ってしまったのは言うまでもありません。いや、危険物を持ち込んで、悪いことをしろ、と言っているのではないんですがね…。ポンピドゥーもかばんの中身だけ。衣服のポケットの中身は問われませんでした。

オルセーも余裕余裕!と思っていたら甘かった…。実は、ポケットにナイフが入っていたんです。ポンピドゥーとルーヴルは、ジャケットのポケットに入れたままで通れたので、オルセーもこれで行けると思ったら、見事に引っ掛かりました

何でナイフなんか持っているのか、というと、あると何かと便利だからですよ…。別に害意をもって、携帯してるわけじゃないです。買ったものが厳重に梱包されていたりする場合とか、鉛筆を削ったり、果物の皮を向いたり、と用途は多いし、特に夏などにピクニックに行く場合、ナイフがあると重宝するんです。ワインと乾燥ソーセージを持って行った場合、ナイフがないと飲めないし食べられないしね。使う人次第でしょ。実際、この日は、デジタル・カメラのメモリーカードを買い足しに行き、厳重な梱包があけられないのではないかと恐れていたので、それを開けるためにナイフを携帯していたわけです。

さて、引っ掛かった僕。警備員も一瞬ハッとした表情をしたのは見て取れました。

警備員:なんだこれは…
僕:ナイフです
警備員:見せろ
僕:はい…

警備員:(無線機で)男がナイフを持っている。
無線:小さいナイフか?
警備員:大きいナイフだ。

(しばらく、無線でやり取りがあったあと…)

警備員:ついて来い

何処に連れて行かれるのだろう…と少し不安になりましたが、

連れて行かれたのは、クロークでした。ここでナイフを預けるように指示されて、クロークの受付の人も少し困り顔…。そこで、ジャケットを脱いで、ジャケットのポケットに入れ、ジャケットごと預けました。結局ナイフは没収されませんでした。

まぁ、フランス人や、スイス人もそうらしいのですが、ナイフを携帯しているのは珍しくないんですよね。何よりタバコ屋で簡単に買えたりしますからね…(タバコ関係の記事をご覧ください)。警備員さんも、僕の様子を見て、「落ち着け、落ち着け、悪いようにはしない」と。しかしまぁ、美術館に持ってくるなんてアホをかます人は少ないんでしょうね。この日以来懲りて、ナイフは置いて行くようにしました。多分ね、エッフェル塔(オルセー2月2日、エッフェル3日)に持って行ったら、もっとヤヤコシイことにはなっていたな。

パリ観光にナイフは携帯しないことをお奨めします。当たり前か。

さて…これは、オルセーの写真ではありませんが、ルーヴルにあった個人寄贈のルノワールの絵画でも載せておきましょう。「読書(la Lecture)」。
renoir.png

オルセーは、ゴッホやセザンヌ、マネなどの僕の好きな画家の絵が集まっているところなので、できれば写真を撮りたい絵が多かったのですが…。しかし、オルセーにあるべき絵画のなかで、一枚だけ撮れている作品があります。というのも、企画展のため、ルーヴルに貸し出していたから。ルーヴルで撮ったわけです。いや…でもコレは無理だ…ブログに掲載はできない…。というのも、この絵をブログに載せたら、僕のブログは18禁の指定を受けてしまう恐れがある。その絵とは、ギュスターヴ・クールベ(Gustave Courbet) の「世界の起源(l'Origine du Monde)」(1866年)という作品で、女性の下半身を露骨に描いた作品です…これは、もしアップして欲しい、という人のコメントを頂ければ、なんらかの手段で掲載しましょう。絵画史においては、好まれてきた裸婦像という主題に対して、クールベという人の挑発的・政治的な態度があらわれている作品なので、面白いのは面白いのですが…。マネの物議をかもした、「草上の昼食(le Déjeuner sur l'herbe)」(1863年)と似たような文脈にあるとは思います。

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パリ:2月5日パンテオン

パリ旅行について。

行った所の順番どおりではなく、書きやすいところから書いていきます。

2月3日と2月5日はソルボンヌ界隈を散歩していました。2月3日の散歩は、夕方オランジュリー美術館から小一時間ほどかけて、この辺りまでやってきて、パンテオンの所在と存在を知りました。3日の時点では事前に情報収集せずに、書店めぐりを目的にして、この界隈を歩いていたため、すぐには入らずに、5日にもう一度やってくることにしました。この近辺は色々歩いて写真を収めているので、また後日追加いたします。

いつも通り、パンテオンの位置から。
le plan de pantheacute;on
(グーグル・マップより)
赤で囲んだのが、パンテオンの位置。
緑はリュクサンブール公園。
青はパリのノートルダム教会があるシテ島の近辺です。

外観2枚。
Pantheacute;on
Pantheacute;on 2

さて、パンテオンとは何か。要するに、偉人たちを祀ってある霊廟のことです。フランスに貢献した人たちが眠っています。
inteacute;rieur de Pantheacute;on
コレは一階。階段をつたって地下に降りていくと、偉人たちとご対面できます。

墓の写真をとって、ブログにアップするなど、良い趣味とは言いがたいですが、それでも載せてみます。

例えば…ヴォルテール。
voltaire.png
voltaire 2
棺の側面には…

Il combattit les athées et les fanatiques. Il inspira la tolérance. Il réclama les droits de l'homme contre la servitude de la féodalité.
「彼は無神論者、狂信者たちと闘った。彼は(宗教的)寛容を鼓舞した。彼は封建制度下の隷属状態に対して人間の諸権利を要求したのだ」

と書いてあります。
正直言って、パリ、いやフランスに来て以来、一番感動したのは彼の柩の前に立った時でした。それまでに、ルーヴルやら、ヴェルサイユやら回っていましたが、そんなものはどうでもいいや、と思ってしまうほどでした。

僕が大学の哲学科に所属していたときは、ヴォルテールの名前など一度も出てこなかった。というのも、――恐らく日本の何処の大学の哲学科でもそうだとは思うのですが――哲学科というと、認識論の哲学の歴史を学ぶところです。認識論とは、まぁ簡単に言ってしまえば、「人間が物事を(主に正しいと)認識するのは、どのような心の働きによるのか探求しよう」というものです。ヴォルテールはどちらかというと、仏文科の領域として住み分けがなされている。しかし、彼は間違いなく、フランスで最も有名な「哲学者」ということになるのでしょう。フランスに来て以来、自分が学んできたものと、この現実とのズレも手伝って、ヴォルテールは今新たに僕の興味を惹いています。言い換えるならば、認識論の歴史の編み方ではなく、ヴォルテールも含められるような他の哲学史があるのではないのか、という疑問とは切り離せない関心です。勿論、フランス哲学にイギリス経験論の流入の役割・ニュートン物理学のポピュライザーとしての顔も忘れてはならない視点のひとつではありますが…。その他にも、彼はレトリックの名手というだけあって、フランス語に関して学ぶことが多いという理由もあります。まぁこれらはちょっと個人的な関心ですね…。

ヴォルテールの柩の真向かいには、ジャン・ジャック・ルソーが眠っています。
JJ rousseau
JJ rousseau 2

Ici repose l'homme de la nature et de la vérité.
「ここに眠るは、自然と真理の人である」


彼の著作には、日本語訳で触れてみたことがあるのですが、どうやって接していいか分らなかった。ヴォルテールの後には、彼ももう一度触れてみたいと思っています。

他にも、ここには、ヴィクトル・ユーゴー、エミール・ゾラなどの文豪、革命期に尽力した人物、大戦時のレジスタンスなどが眠っています。僕の収穫としては、アンドレ・マルローを挙げておきます。名前は知っていたけど、どんな人物なのか、具体的な像は全く結んでいなかった。ここに来て、取っ掛かりができたと思います。

その中から、キュリー夫妻を選んでおきました。ピエール・キュリーとマリー・キュリーです。
les Curie

個人的には、パリで訪れるべき場所としては、ここを一番に推します。




追記 2月12日

その後、Facebook上で、ヴォルテールに関してその時思ったことを、フランス語で書いてみました。その文章の転載をしておきます。訳はつけません。間違い等あれば、ご指摘お願いします。

Autrefois, des gens combattaient et saignaient pour la liberté ou une idéologie. Il me semble que ça en a fini depuis longtemps (j'admets que la guerre existe encore quelque part ; du moins, cela m'apparaît avoir terminé en 1970 au Japon). Quant aux événements sanglants, je ne juge pas si c'était bon ou pas. Mais, si l'on se resigne à telle ou telle situation, je doute de temps en temps que l'on renonce à penser à une possibilité des changements potentiels plus radicaux, alors que les conditions de notre époque changent apparemment vite. Devant ces changements réels, je ne sais pas comment penser ni comment me comporter : peut-être qu'il est le moment d'autant plus difficile de réfléchir que tous les facteurs d'une vie s'entrelacent d'une façon compliquée. Voilà sans doute pourquoi la tombe était le lieu le plus impressionnant ; du moins, Voltaire, il n'a jamais renoncé à une possibilité.

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ディジョン帰還

無事にパリから帰ってきました。すぐにそれについて掲載といきたいところですが、まだ何をどのようにまとめるか決まってないのに加え、目下写真の整理中なので、記事は小出しにしかできないと思います。回ったところは結局このようになりました。

1月29日 パリ着→モンマルトルの丘、サクレ・クール教会
1月30日 シャルル・ド・ゴール空港(空港見送り)→ポンピドゥー美術館
1月31日 ルーヴル美術館1日目
2月1日 ヴェルサイユ宮殿
2月2日 オルセー美術館
2月3日 オランジュリー美術館
2月4日 ルーヴル美術館2日目
2月5日 ソルボンヌ近辺を散歩、書店めぐり、パンテオン
2月6日 ポンピドゥー2回目(この日美術館無料)
2月7日 ディジョン帰還

とりわけ、美術館の絵画の写真がとても多く、なおかつ…
cahier 2
自分が撮った写真一枚一枚にメモを記して、「この写真は、誰のいつの作品だ」ということが分かるようにしてあるんです。自分が興味を持った絵に関しては、しっかりと把握できるので、絵画史の勉強にはなりますが…。ちょいとばかり大変…だな。

パンテオンの記事から始めるのではないかと考えていますが、それまではミロのヴィーナスでごまかしておきますっ。
Veacute;nus

帰ってきてディジョンの夕日が綺麗だったので、写真を一枚。
le soleil couchant
しばらくお待ちください…。


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