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旧ディジョン日記(移転しました)

以前フランスの地方都市ディジョンでフランス語を学んでいました。

結局旅に出る事に

明日から約1週間、5月1日まで、迷っていましたが結局電車の切符を取り、旅に出ることにしました。
行き先は…
france rochelle
ここです。la Rochelle(ラ・ロシェル)大西洋海岸の町です。

具体的に言うと…この青で囲った地域を中心に散策しようと思っています。
rochelle rochfort
主に、ラ・ロシェルとその南に位置するロシュフォールという町を見てこようと思っています。

今回の旅は特徴があって、
自転車で旅をする!ということです。

4月25日 午後ラ・ロシェル着(一泊)
26日 ラ・ロシェル発→ロシュフォールを目指す(自転車)
27日~28日 ロシュフォール付近を散策(自転車)
29日 ラ・ロシェルに戻る(自転車か電車か…)
30日 ラ・ロシェル散策
5月1日 夕方ディジョン着


いきなり面倒なことが…パリで乗り換えが必要なのですが…、電車の駅が約5キロほど離れているんですよね。
リヨン駅→モンパルナス駅
パリは先の旅行で移動の要領は分っているのですが、なんせ自転車がお荷物…。
パリで自転車のるのは嫌だなぁ。東京も怖いもんね…歩行者との接触が。
gare de lyon et montparnasse
乗り換えまでの時間は約1時間。迷わなきゃいいが…さてどうなるやら。

自転車の運び方等、旅の詳細は、帰ってからといことで。

来週の5月1日の更新はお休みになると思います。

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ペタンク日記(球を選ぶ)

ペタンクのことを話題にします。ペタンクを知らない人は、他のペタンク関係の記事からお読みになっていただくことをお奨めします

 実は、今週から学校等の休みの2週間に入っています。この間、旅に出るつもりでしたが、どうもその予定が立たない…というのも、旅行もいいがこっちも良いなぁ…という具合に邪魔する要因が一個あって、それは…

ペタンク!

 旅行の計画などそっちのけで、金・日・月・火と4日間ペタンク三昧の生活です。フランス旅行も確かにフランスにいる間にしか出来ないが、フランス人とペタンクをやるのも、勿論フランスにいる間にしか出来ない…。旅行もペタンクも、どちらをとっても今この時にしか存分に出来ない…ということを考えると、嬉しい葛藤です。

 まぁ、完全にフランス人の輪の中に入るのが抵抗なくなっている程、ペタンクに通い続けている留学生は、ディジョンでは僕ぐらいしかいないので、皆が皆同じ様に出来るわけではない留学スタイルだなぁ、とは思います。これは改めて考えてみると、僕の特権と言っても良いと思います。

 まず第一に言葉の壁も同時に乗り越えなきゃいけませんし、ペタンクという競技に対するある程度の情熱も必要です。じゃなきゃ輪の中には入れないということを実感します。「続けるかどうか分らない、初心者は入れれない」と言われたこともあるんです。ハイシーズンになると、ゲームが出来る順番待ちの人も出てきたりするので、ゲームが成り立つかどうか分らない様な初心者を入れるわけにはいかない。当然といえば当然ですよね。

 じゃあ、僕は何で入れるのか?やっぱり、始めたばかりのころの幾つかの偶然と、その偶然を逃さずに通い続けて練習した結果だと思います。

 約半数ぐらいのオッチャンが僕の名前を覚えていてくれますし(さとしではありませんよ)、よく会うオッチャンには挨拶の握手は欠かせません。ここ数日、投げすぎで背筋に軽い疲労が残ってます。旅も良いけど、ペタンクでオッチャンたちに絡むのも楽しいので、旅のほうは半分投げやり…どうなってもいいかもと思ってます。

 ペタンクは日本に帰っても続けようと思っています。生涯スポーツとして、また気分転換として、付き合いは長くなりそうです。1時間も激しいスポーツをやれば、ぐったりと疲れが残るものですが、ペタンクは激しい運動を必要としないので、気分転換には最適です。日本ではマイナー・スポーツであっても、独りでも練習出来る利点があるので、気にはならないかな、と思います。



ここから先は、これからペタンクを始めようと思っている人に向けてです。ボール選びについて僕の経験・実感です。

 実は、球2組目を買っちゃいました…フフフ。
JBobut.png
 左側にある3球が、1組目(製造メーカーは「JB」)で以前から持っていたもの。
 右側が、新しく買った2組目(メーカーは「OBUT」で、ペタンク用品の最大手です)。

 これらは、いわゆる「公式球(les boules homologuées)」で、公式試合に使用できる球です。homologué は「認可された」という意味です。僕が通っている場所では、皆が皆、公式球を使っています。彼らとペタンクをするには、同じ様にする必要があるなと思い、1組目から既に公式球を揃えていました(以前にも書きましたが、レジャー用と比べて、高めです)。公式球には、重量・メーカー・型番が刻印されています。
710690.png
 左が710g、右が690gということです。

・何で2組目を買ったか?

2組ともペタンクの球を日本に持って帰るつもりでいます。こんなもの、ハッキリ言って荷物になるだけです。しかし、何故このタイミングで2組目を買ったか?要するに…

僕の手に対して、1組目の球が大きすぎた

という理由です。1組目がどうも投げる時にすっぽ抜けることが多く、オッチャンのひとりに相談したところ、「君の手にはこの球は大きすぎる」と言われたのがキッカケでした。親切にも、このオッチャン、マイボールを貸してくれて、「試しにコレで練習してみな」と言ってくれたんですよね。蛇足ですが、このオッチャン、ボールマニアです。20組以上持っていて、いくつ持ってるか分らない…とのこと。

 写真じゃ分らないと思いますが、1組目は直径74ミリメートルの球。2組目は72ミリです。たった2ミリの違いなんですが、握ってみると全然違います。

 んで、僕の手のサイズは多分、日本人の平均的男子の手だと思いますので、もし始めようという男性の方には、

72ミリのボールを薦めます。

 僕より小さい手の方であれば、72ミリ以下のボールが良いと思います。しかし一方で、僕より明らかに手が大きい人は、72ミリ以上が合うかと言われれば…答えることは出来ません。これはプレイスタイルにもよると思います。

 僕が始めたばかりのころは、下手なのも手伝って、球が大きいなと感じることはなかったのですが、色んな局面に出会い、微細なコントロールを要求されるようになってきて、どうも球があっていない…、すっぽ抜けが多いということが気になりだしたわけです。投げ損じが多いなと感じれば、ボールがあってないことがある、とは考えても良いと思います。
 
 ちなみに、フランス人の中にも、72ミリ程度を使っている人は多い印象です。これが無難なラインだと思います(74ミリを渡すと「大きいな」と返ってきます)。勿論、手が大きい人の中には、76ミリとさらに大きい球を使っている人もいます。

 僕は、1組目を何も知らない状態で、選んだ訳です。しかし、そうでもしないと、この輪には入れなかったかなと思ってますので、これは仕方ない買い物ですね。

 球を選ぶ際の重さは…目的によって変えるといったところでしょうか。あまり気にしなくていい要素だと思います。72ミリならば690gが一般的です。同じ直径で、これより軽くする(密度を下げる)のは簡単のようですが、重くする(密度を上げる)のは難しいみたいです。同じメーカーで、72ミリ700gの球も見ましたが、倍近くの値段がしました…。一般に軽い球は、ティレ向き(球を弾く行為)。重い球はポワンテ(目標球に近づける;置きにいく行為)向きです。690gが万能タイプとなっています。

 参考までに、大まかに計った僕の手を写真付きで載せておきますと…
P1030897.jpg
こんな手をしてます。中指の長さが約7,8センチです。

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ペタンク日記(練習法)

この内容は、脱ペタンク初心者を目指す人へ(大抵の人は関係ないと思います…)。また過去の記事を前提にしております。

 今日、別のオッチャンに「球が2組あるなら、これをやってみろ」と言われて練習した方法について書きます。結構難しいので、ある程度、球に慣れた人に向けです。

 ティレ(Tirer)と呼ばれるテクニックの練習法。ティレとは、邪魔になっている球を弾く行為です。

 まず、球をこんな風に、ある程度の間隔を開けて、縦一直線に並べます。
123.png

 この縦一列の球を、投げる場所から、6mから10mくらいに配置します。最初は短めの距離から練習。
ENTRAINEMENT.png
 `;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!と吹きそうになったのですが、この球の番号の若い順から、球を弾いていけ(ティレしろ)と言われました。前にあるのに触れずに、奥の球から弾いていけ、という訳です。

 つまり、理想のティレとは…弾くべき球の直前に自らの球を置きにいく行為であり、手前にバウンドさせてはいけないという訳…。
1234.png
 投げる場所から見てみると、一番先頭の球以外の2球は、球の頭しか見えないんですよね…。「こんなのどうやってやるんじゃ!無理!」と言いそうになりましたが、まぁやってみたら出来ないこともない。勿論まだ完璧に3球で3球とも弾くことは出来ないですがね。

 球が真っ直ぐ思った方向に投げられるようになって来て、距離感をつかむのが次なる課題になってきたところでした。これは距離感をつかむのに有効な方法だと思います。

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何かが狂ってる

 学校の休みの期間に入ってしまいましたが、相変わらず旅行の計画は決まらず…、またブログのネタもまとまったものは書けないという停滞の期間ですが、「ネタになりそうなこと」は色々頭の中に詰まっているのでそれを吐き出すということで定期更新とします。今後、色々調べるキッカケとなりそうなことです。全体としては、タイトル通り暗い話題ばかりです…


 先週の日曜の話、オッサン達とペタンクをしていた時だ。その付近で、若者十数人がケンカ(殴り合いの一歩手前)をしていた。沈静化後に事情を聞いてみたら、侮辱に反応したとか。僕は、ケンカの間もオッサンとペタンクを続けていた。On s'en fout(知ったことか)という一言。何よりハッと驚かされたのは、この言葉を発したのが学校の教員だということだった。高校生くらいの集団のイザコザだった。オッサン一人が介入したところで、確かに手に負える代物ではないのは分るし、「一部の若者=いつ暴れるか分らない危険因子」という認識がフランスで広まりつつあるのはどこかで読んだ。「キレる」という形容詞がフランスにも当てはまるのではないか…、このオッサンが素知らぬ振りをして何を考えていたのかは分らないが、世代間の溝が深まっている一例ではないか…なんて思わずには居れなかった。


 木曜日の深夜頃に、事件があった。寮の近くで日本人留学生の一人が殴られるという事件が発生した。僕がこの知らせを受けたのはCIEFの教員たちと飲んでいる(これが初めて)という機会の夜だった。教員の車に乗り込み、寮に急行する。深夜1時30頃に着く。幸い、軽症の他の被害はなかった。集団で行動していたにも拘わらずである。


 昨日、土曜日。以前から知り合いだった、両親がモロッコ出身のフランス国籍の高校生(と言っても、技術系の過程に通う生徒で20歳;技術系の過程はその他の一般的なBACと比べてリセ(=高校に相当)の在籍期間が長い)と話合う機会があった。彼は将来を真摯に見据えている学生だ。車・バイクなどのメカが大好きで、可能なら将来は工業デザイナーになりたいと語ってくれた。国際学生寮の中々興味深い話をしてくれた。以下は彼との話題だ。

・モロッコから船でスペインに移動し、そこからフランスを目指し非合法に移民をする人たちの話
 どうやら、モロッコ人だけではなく、アフリカの各地からモロッコを玄関口として、ヨーロッパに新天地を求めて移動する人が少なからず存在するようだ。興味ある人は、「clandestin marocain」でググってもらえれば、小さい船に隙間なく人が乗った船の写真を見ることが出来る(転載はしない)。

・①で暴れた若者たちの集団が、何度か警察のコントロールを受けているということ
 コントロール(contrôle)とは、職質のようなものだ。夜のアルコール濃度の検査のために検問をすることも、コントロールという。勿論、犯罪防止のためのパトロールという意味合いもある。若者の集団というのは、特に注視が必要という存在だということを匂わせる語り口だった(時にマリファナ等の麻薬を密かに吸っているという場合もあるらしい;他ならぬ僕自身もバーの入り口でタバコを吸っていた時に、マリファナの匂いを嗅いだことがある。隣に居た目が踊っている酔っ払いの一人が吸っていたらしいのだ…後で知り合いのフランス人が「あれはマリファナだよ」と教えてくれた…)。

・②の事件の話を聞いてみる
 もしかして、知り合いかもしれないと思って、②の話をしてみた。彼自身多少の驚きを隠さなかった。勿論、彼の推測だが、そんなことをするとすれば、「義務教育を途中で放棄したような奴らだ」と。続けて、「中学(コレージュという)の4年間の2~3年目には学校を放棄する奴らがいるのは確かだ」と彼なりに時期を明確にしてくれた(蛇足だが、小学校は5年間である)。ところで、フランスは識字率に限って言えば、99%だという数字をインターネットのしかじかの調査機関のHPで確認することが出来る。しかし、この数字は要するに「アルファベットの26文字を知っているかどうか」が基準ということらしい。実際に調査は難しいのだろうが、「フランス語が読めない市民」が相当数存在するという話を聞いたことがある。フランスの義務教育は、5・6歳~15・16歳までの10年間。また学業を継続する場合も、殆どの教育機関が無料である。これを放棄する、または移民の子息で言語環境によるもの、また地域を広げてみれば、パリ等の都市郊外の問題(一部の地域は、「ゲットー ghetto 」と呼ばれることもあるのだ…)など、複雑な要因が絡んだ問題であるが、社会の不満分子・犯罪予備軍の一因となっているという認識は、高校生の彼にも共有されているようだ。

・人種差別主義者
 フランス語では、ラシスト raciste という。僕がちょくちょく通っている、ペタンクをしているフランス人の中にもラシストが居るというのだ。この言葉は、彼自身の出自も手伝って(移民の子息)、余計に説得力がある一方で、僕自身としては否定したい気持ちではある。ペタンクを楽しんでいる輪の中には、郵便局で働く黒人もいれば、彼と同じくモロッコから移民した電気屋として働くオッサンもいるという事実がある。僕が一見する限りでは、差別のような不和はないような気もする。しかし、少なくとも以下のことは確かだ。彼自身の認識が正しいか誤っているかとは無関係に、彼にこういう認識を持たせてしまったフランスの土壌・雰囲気が問題なのだろうと思う。さらに広げてみれば、この土壌は恐らく、移民に出自を持つ「フランス人」と、「純粋なフランス人」との間の溝を深めているかもしれない、という推測までは許されるだろう…。


 さて、これらは僕が日本に戻ってからも「フランス」という言葉・国と付き合う動機付けの一つだ。もしかしたら、これらのテーマを深める機会が当ブログ上であるかもしれない。


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4月でもうこんなに日が長い

 土曜の夜は、日曜のブログ更新のことを考えながら寝つくのが日課になっているのですが、昨日は何も思いつかなかったので、やや手抜き気味の更新になりそうな予感…。背景として、色々ネタになりそうなことは起こっているのですが、どれもまとめる程の段階に至っていないという状態です。

ネタになりそうなことをざっと拾いあげてみると…

 ここ1~2週間ほど、帰国を見据えての行動が増えてきました。郵便局に行って、どうやって送れるか、局員さんと相談したり、箱を買って荷物を詰めたり…、ワイン屋に行って、ワインを日本に送るにはどのような方法があるか聞いてみたり、お土産を考えるのに今までは見向きもしなかった店の前で立ち止まってみたり…等々。荷物を送る方法は、僕が利用した限りでの方法を、今度紹介すると思います。

 一方で学校に通いつつ、荷物のこと、お土産のこと、そして何より自分の勉強のこと等々…色々課題が山積している状態で、今現在中々ブログに手が回らない状況にあります。4月末までに一区切りつけたいので、ちょっとブログの更新頻度も質も落ちてますね…。

 そんな中、ディジョンにある Association Franco-Japonais に行ってまいりました。Facebook 等で恒常的にコンタクトをとれ、なおかつ日本に来る可能性がありそうなフランス人の友人探しが目的です。 Association Franco-Japonais とは、要するに「日仏文化交流」を目的とした組織で、恒例行事は、週に2回ある日本語教室(教科書代を除けばほぼ無料?)です。ここに行ってみたりしています。

 そして、4月の後半2週間には、「復活祭 Pâques」と言って、宗教的な祝日があり(フランスの手帳では4月25日になっています)、この2週間はヴァカンス・シーズンとなって、学校などは休みになります。ここで旅行をしたいと考えているのですが、宿の予約、旅程を組むなどの必要事項は、まだ何にもしてない!!出来れば、1週間単位で分けて、フランス西部と南部を回りたいと考えているのですが、荷物を片付けるのを優先させて、上手く進んでいないのが現状です。順調に遅れています…。まぁ、これを書き終わったら、荷物を詰め、月曜に郵便局に何箱か持って行き、火曜から考えるか…というところです。




 んで…今日はやっつけ仕事ですが、フランスの日の長さについて。3月の第4週の日曜日から、フランスではサマー・タイムに入っているのは、以前書いた通りです。この日の前後を境にして、一気に日が長くなったなぁ…というのが実感。

 また、ここ2週間ほど、雨が降った2日ほどを除いてずっと天気がよく、日中は半袖で過ごせるほどの陽気。僕の部屋は西に面していて、夕暮れ時の西日がかなり強烈に照りつけます。そして勿論、夕日も臨めます。

 そこで、夕日の写真をアップしてみます。ここ数日で、自室の窓からカメラを出して撮影したものです。どれも、20時頃の写真です。20時頃から段々空の青色が深みを帯び、21時ごろ過ぎまで、空は薄明を保っています。日の長さがよく分るかと思います。

 4月4日。
le 4 avril

 これも4月4日。カメラの条件をいじったりして、少し色味を変えて撮影。
4 avril 2

 4月6日。
le 6 avril

 4月9日。
le 9 avril

 なお、上の写真では影になっている煙突と建物の屋根は、こんな形状と色をしています。これはディジョンでよく見られる建築様式だそうです。
toit_20110410172136.png
 
 こうして、日の長いシーズンをフランスは迎えることになります。

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ディジョン語学学校CIEFについて質問に答える(追加2)

回答を追加したので、日付を変えて表示しておきます(最終更新4月10日;初出は3月30日)。
えっと、この記事は大方の読者様には関係なく思われるので、読み飛ばしていただいても結構です。ただし、実在の語学学校のことについて書くので、勿論留学を考えている方には何がしかの参考になると思います。

これには複雑な背景がありまして、その説明から始めます。

先日さる大学の関係者の方からコメントを頂きました。コメントの内容を端的にまとめるなら、僕が通っている語学学校の詳細を、現に通っている学生の声として知りたいとのこと。

僕にも答えられるものと答えられないものがあり、そこで僕は思いついたわけです。Facebook 経由で語学学校の僕の知り合いにこのブログを見てもらい、コメントを書き込んでもらってより多くの意見を集めようという企画です。声が増えると嬉しいのですが、僕の日常の勝手気ままな性格が災厄になってないかどうか、不安ですが…(要するに、人望あるかないか分ってしまう企画)。

以下、メールで、例の教育者さんから頂いた質問です(原文を改変しています)。

CIEFには今年8月末から約1ヶ月間、学生の語学研修の引率で行く予定ですが、
学生が集まるか、また今回の震災でどんな影響があるかで未定です。
学生の語学レベルは、DELFのA1~B1程度だと思います。
昨年8月末には下見に行ってセンター長などにお会いし学生寮も拝見しました。
質問等はCIEF本部に訊けばよいのですが、それでも実際ひと月過ごす上で
現役の学生さんから細かい情報を頂ければ大変参考になります。

と言っても、質問は具体的にこれとは特定できません。また比較の対象もおありではないでしょうからお答えするのが難しいとは思いますが、以下の事(私も思いついたままです)お教えください。

・住居(学生寮・ホームステイ)について

質問1)学生寮は、ずばりお奨めですか? どんな雰囲気でしょうか?普通に暮らしやすいですか?

質問2)夏はカフェテリアが休みなので自炊になるのでしょうが、キッチンの使い勝手などお教えください。

質問3)寮のネット環境はいかがでしょう。パソコンを持参なら使えると聞き及んでおります。

質問4)そうでない場合、大学や寮で日本語環境を使えるPCはありますか?特に学生が家族とメールチェックする場合です。

質問5)ホームステイを選んだ方はお知り合いでいらっしゃいますか。

・語学学校について

今回、CIEF以外にいくつか見て回ったのですが、リーズナブルな授業料、パリに
そこそこ近い、ディジョンもそこそこ面白い、寮の施設が比較的しっかりしている、
センター長がけっこう熱い方、などでCIEFを研修先としました。

私の大学の学生は下のレベルで仏語に慣れる、がまず最初で、本来ならば
私立の少人数の学校のほうが適当ですが、やはり授業料の安さは魅力です。

質問6)こちら8月末から4週間の研修に入る予定ですが、夏学期は秋春学期に比べて雰囲気はいかがですか?

質問7)クラスの学生数と学生の国籍割合などお教えください。

質問8)仏語初級、中級の学生が一ヶ月過ごすのに適当な学校でしょうか。

質問9)端的にCIEFで仏語を学ぶのはお奨めですか。

質問10)ディジョンの印象をお聞かせください。(←僕が付け加えました)

と返答に困ることをお尋ねしておりますが、もしよろしければお暇な折りにお返事頂ければ幸いです。



僕の回答…(追加した記事は、(追加→)…本文…(←)で挟んであります。
4月10日分追加は緑です。

↓追記として折りたたんでおきます。

続きを読む

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ポスターで見るフランス極右政党

フランスでは3月20日・27日と県議会の地方選挙がありました。そこで、やっぱり話題になったのが、極右政党 Le Front National (国民戦線)という政党の躍進です。地方選挙で約11%の得票率。

2002年のジャック・シラクが2期目として選出された大統領選では、この政党の旧党首、ジャン=マリー・ル・ペン(Jean-Marie Le Pen)が社会党党首を抑え、第2位につけ、シラクとの決選投票にまで及んだ…というのは、日本でも報道され、僕も「どうなってるんだ?この国は…?」と思ったのを 記憶しています。ジャン=マリーは党首の座を娘の マリーヌ・ル・ペン(Marine Le Pen)に譲り、彼女の元でまた政策が変わっていると聞きます(4枚目のポスターを見てください)。

選挙の機会にフランスの政党政治がどうなっているのか調べたのですが、詳しくまとめ挙げるほどには書けないので、その過程で見た、ネット上にあった Le Front National のポスターを転載してみます。下記の理由により、いつごろのポスターを明示するべきなのですが、そこまでは調査が及んでいません。下3枚はカッコガキにして、参考程度で見てください。


父のジャン・マリーの頃は、好戦的な移民排斥を訴える政党でした。その時代のポスターと思いますが…
FN.jpg
「イスラムにはNONを/性差別主義者かつ分離主義者(のイスラム)」


また、ヨーロッパ連合からフランスを切り離すことを政策として掲げているようです。例えば、現行の通貨ユーロをフランに戻そうという政策を掲げているとも、フランス人から聞きました(僕としては未確認です)。
fn na
「ヨーロッパは害をなす;ヨーロッパの前に 彼の将来/私の雇用/私のアイデンティティ/私の(定年)退職/私の家族/私の安全(治安)」


また、中道の右派政党・左派政党も有効な政策を打ち出せていないとの認識から、こんなポスターもありました。
imagesCAZRKH7N.jpg
「退職/生活環境/社会保障/友愛;右派も左派も、彼らは全部ぶっ壊した」。親指下に突き出して…過激なポスターですね…。


さて、著作権等に抵触しそうな行為なのは承知で、それでも載せたかったので敢えて犯しますが、2011年3月27日付けの仏紙ル・モンドの写真です。今回の県議会選のポスターのようです。
le fron
「インド人エンジニアが、月1200€で働きに着たら…あなたには幾ら支払われるのでしょうか?/「選ばれた」移民はあなたの賃金を下げます。/あなたの購買力を守りましょう。/Front National に投票してください」

このポスターを巡って、あるフランス人と話し込んだのですが、その人いわく、現党首マリーヌは、大衆化に成功していると聞きました。先代の党首の過激な移民排斥の指針を狡猾な方法によって、すり替えているとのこと。比較的低賃金で働く経済的な移民が、雇用条件の悪化を招いている。そこで目下の急務は、賃金・購買力の維持・拡大だというわけです。言い換えると、先代のように積極的に移民排斥を訴える訳ではなく、まず雇用・経済問題としての帰結をもたらした限りでの移民問題とすり替えている。つまり、経済問題が最優先である、ともこのポスターは読めるという訳です。先代の支持層を取り込みつつ、移民排斥を前景から一歩退かせることで、新たな支持層を得ているのだと思います。

なお、この「選ばれた」移民というのは、ちゃんと「フランス人」と同等くらいの条件で働ける学位を持った、それでありながら、彼らと比較すれば、低賃金で働くという意味だ、と教わりました。また、ポスターにある1200€は最低賃金(SMIC)に近いかと思います。

まぁ、ポスターだけじゃ、この賃金と購買力の問題を、具体的にどのように解決するかは全く見えませんね。

2012年には、サルコジの任期満了に伴い大統領選があります。先の地方選の結果をみる限り、サルコジには間違いなく逆風です。また、ル・モンドの見立てでは、UMP(サルコジの政党・右派の主力政党)には、サルコジ以外の有力な候補者を立てられないのではないか、とのことです。となると、左派の社会党(PS)から大統領が誕生するということになるんでしょうか(現党首はちなみに女性 Martine Aubry です)。いずれにせよ、右派・左派のいずれにも、どっちが政権をとっても変わりはしない、という否定的な見方が広がる中、この極右政党が躍進しているとのことです。

まぁ、この事情は、日本の「自民も民主もダメ」という見方も同じなのかもしれません。

政治が経済の問題に深く関与するようになってから、何処の国でも政治の領域は難しくなってますね…。


蛇足:件の政党のポスターを探している時に、「censuré」という文字が書かれたポスターを何枚か見ました。これは「検閲された」という意味です。ネット上の画像は、個人が勝手に加工してUPしている場合もあろうかと思いますので、当局の関与かどうかは分りません。また、漫画やアニメの業界(特に輸入アニメだと思いますが…)では、暴力シーン・性的な描写などは検閲が入りカットされていると聞きました。これが配給会社の自主規制かどうかは分りません。暇があれば追求してみたいと思っています。ポスターを見ながら、この国の言論・表現の検閲・規制はどうなっているんだろう?と思ったことを付け加えておきます(もし詳しい方がいらっしゃいましたら、是非ご教示願いたいところです)。

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フランスの音楽について(とそれにまつわる実感)

4月1日。フランス滞在あと2ヶ月。エイプリル・フールですが、嘘はつきません。しかし、クイズはします。エイプリル・フールはフランス語で何と言うでしょう?

1.folie d'avril (4月のバカ)
2.bête d'avril (4月のバカ)
3.singe d'avril (4月のサル)
4.poisson d'avril (4月の魚)

答えはブログの最後に…。

タイトル通り音楽の話。…なのですが、僕はあんまり深く突っ込もうと思っていないし、数年来固定しているアーティストの新譜が出たら買おう、という程度ですんで、まぁそんなに積極的な愛好家ではないのに加え、洋の東西問わず最先端にはついていけなかったりします。一応 iTune を使ってますので、そのスクリーン・ショットでも晒しあげておきます。

boquin.png

自分の使いやすいようにジャンル分けしているので、かなり乱暴な区別をしています。中学生の頃からいわゆる「洋楽」に傾倒し、それっきりJ・POPはさっぱりです。それゆえ日本人アーティストは数が少ないので、十把一絡げ。iTune に勝手に分類させておくと、ロックなんかも、メタルやオルタナティヴなんかと細かく別れたりするんですが、いちいち細かい区別になるのが嫌なので、これらも同じ様に大雑把なジャンルに突っ込んでいます。ロックとジャズでお気に入りアーティストを一つずつを挙げておくと(アメリカです;「お奨め」とは言いません)、

・Marcus Miller (ジャズ)
・Rage against the Machine (ロック)

という、これらの共通点は?と聞かれると全く答えられないほどの節操のなさ。

まぁ、前置きはこのくらいにしておいて、このジャンルの中に、「Français」というこれまたかなり乱暴なジャンルがありますが、これの中身(の一部)を紹介しておこうと思って、音楽の話をするというわけです。

franccedil;ais

このジャンルは、僕がこっちに来てから、語学学校の「図書館」(今度紹介します)からCDを借りたり、自分で買ったりしたCDが突っ込まれてます。つっても、外国人の身。何をどのように聞いていいやらで、分からんので、何でもかんでも買う訳にはいかない。そこで、僕が語学学校の先生と話したり、授業の素材になったりした時に、情報を引き出して、買いに走ったりしてます…。

まぁライブラリー見てもらえば分るんですが、全然数がないので、少ない引き出しの中でそれでも敢えて選ぶならという条件を強調しておきます(コレを書きながら、更に2枚追加して「14枚211曲」になりました…)。

詳しくは突っ込みません。
(いやむしろ、突っ込めないんです…)
コレを見て少しでも興味が湧いたら、ネットでクリップ・ビデオを探して是非聞いてみてくださいという企画です。

まずは…フランスの誰もが知ってる歌手 Serge Gainsbourg (セルジュ・ガンズブール;1928~1991年)
serge-gainsbourg_20110402051024.jpg
なんだよ!おっさんかよ!期待させやがって
この人、まぁ色々物議をかもしたことでも有名なんです。フランスの国歌「ラ・マルセイエーズ」を何と、レゲエで歌っちゃったって人なんです。もともと、この国歌はフランス革命の対外戦争の軍歌で、歌詞の内容が士気を鼓舞するような戦争の歌なんです。フランスも実は国歌を巡って議論がないわけではない…という国です。その他、色々エピソードがあるようで、半ば伝説化とした歌手です。まぁコレくらいにしといて…

次… Zazie (ザジー 1964年~)
150px-Zazie.jpg
(写真は Wikipédia より;2007年)
結構アルバム出してます。僕がもうチョイライブラリーに加えてみようかと思っている以外の理由はないんですけどね…。ジャンルはポップなんですが、アルバム一枚にしても色んな曲調があるんで、楽しめます。Wikiで活動記録を見てると息が長いアーティストのようですね。

何だよ、46歳ってオバチャンじゃーねか

蛇足ですが、名前が似たアーティストで、最近 Zaz という紛らわしい名前のアーティストも人気を得ている様です(両アーティストとも本名が Isabelle であることに由来してるんだと思います)。こっちもお薦め。「Je veux」という歌が気に入ってます。

若いネーちゃん出せよゴルァ

Olivia Ruiz (オリヴィア・ルイズ;1980年~)
280px-Olivia_Ruiz_mg_5644.jpg
(写真は Wikipédia より;2007年)
有名なので、ご存知の方も多いのでは?声はそこまでスタジオ盤を聞く限りそこまで好きになれないんですが、何だか引っかかるアーティスト。というのも、僕がディジョンに来てすぐに、ディジョンがこの人の無料の野外ライヴを企画したんですよ(これは、フランス市民が毎年支払う文化・芸術のための税金を財源にしているようです)。ライヴを聞いた時は、中々面白いなぁって思ったんですが、スタジオ盤がちょっと違うので、もう少し聞いてみようと思ってます

※なお、今現在、動画を貼り付けると、自分が自分のブログを見るときに重くなりそうなので(寮の回線事情…)、やりませんが日本帰ってブログを続ける気があったら、クリップ・ビデオの動画ハッツケとかもやってみようかと思ってます。


さて、少し思ったこと。オリヴィア・ルイズのライヴ以来実感として持っており、なおかつ考えていることです。僕の主な情報源は語学学校の先生な訳ですが、よく最近のポップス事情に通じているなぁ…なんて思わされました。勿論、職業柄、若い外国人学生相手にフランスの「文化(サブ・カルチャー)」を講じるためには、最新の流れを知っておく必要があるんだと思いますが、かたや僕は、高校時代に「モー○ング娘。」とか、今人気を博している「A○B48」とか、全く興味が無かった(今もないし、これからも多分ない)人間なので、四十路に入ってる語学学校の教師に対して、なんなんだ!このオッサンは?!よくポップスを知ってるな…。しかも、良い悪いの感想までしっかり述べてくる。ここから、次の様に思ったわけです。

歌に多少の世代の差こそあれ、世代間の垣根はそう高くないのでは??

勿論、色んな要素を考えないと、世代ごとの音楽受容がどうなっているのかは冷静に判断はできない。

1.レコード会社が世に送り出す絶対数がどうなっているのか?(あるいは人口比)
2.絶対数(人口比)が少なければ、人々が手にするアーティストの数も当然減り、選択肢が少なくなるはず…
3.フランスの音楽業界は、歌詞の内容を重視する傾向にある(社会批判の内容を含む歌詞も多い)
4.フランス人は音楽好きでラジオ好き?
5.毎年開かれている無料コンサートの影響は?

まぁ、これらの僕には不明な要素が多いので、社会のあり方としての判断としては、保留はしておきますが、実感としては、やっぱり垣根は低いんじゃないかなぁ…。先に述べたオリヴィア・ルイズのライヴを見た時、大多数を占めた層はやはり若い人たちだったのですが、相当にお歳を召された方たちも足を運んでいたのが印象に残っているんです。こうした年齢層の中にも、途中で踵を返す方、あまり熱心には聴いていない人もいたので、まぁ色々な反応があるのが当然なんでしょうが、それでも今波に乗っているアーティストを聴きに来るというのは多少なりとも衝撃でした。無料ということもやはり動因の一つなんでしょうか?そうだとしても、ちゃんと聴きに来て、自分なりの評価・判断を下そうとしているのだとしたら、日本のポップス事情とはかなり違うんじゃないかな?と思いましたね。

少し話は変わるのですが、ディジョンのギャラリー・ラファイエット(服飾・モードを扱ったお店)を見ていても、若い人とオッサンの服装の格好が大きいか…と言うと、確かに差はあるんですけど、ラファイエットという空間を見ていると、若者が買い物している横にはオッサンが居たりもする。若い人が試着した物と同じ物をオッチャンも試着している…なんて光景も見ます。勿論、文化的背景の相違、経済的格差…etc などを無視して、ラファイエットだけで、判断して一般化するのは早計だとは言え、少なくとも僕の実感では、繰り返しますが、この国では垣根が低いんじゃないのかなぁ(こういう実感こそが、社会構造に眼を向ける上で非常に大切な視点なので、不確かなことを不確かだと断言した上で、敢えて書き綴っているわけです)。

まぁ、いずれにせよ皆さんはどうお感じ・お考えでしょうか?(日仏を問わず)

あれ…?もっとさらっとした記事になるはずだったんだけどな…

エイプリール・フールのフランス語の答えは4です。「4月の魚」

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